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最近の趣味的なもの

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昨年の秋ごろから、相方と娘が某中華ゲームにハマっていて、習週末によく遊んでます。 私が長時間ゲームをしたのは多分中学生ぐらいのことで、ゼ〇ダの伝説あたりをやってました。そのころと比べると最近のゲームってかなり複雑化(絵的にも、ストーリー的にもアイテム面も)しましたよね~。 相方と娘がやってる某RPGなんですが、私は二人がプレイしているのを片目&片耳で片手間に観察している状態です。 時間のやりくりが下手だから、やり始めたら家事が完全に回らなくなる気がしてならないので…ね(笑) で、そのゲームをする代わりと言ってはなんですが、ゲーム内に出てくる料理(と言っても、実在する料理がアレンジされたものですが)を11月中旬から毎週作ってます。 きっかけは相方が Яндекс Книги  でたまたま見つけたレシピ本でした。 Кулинарный мир Тейвата. Рецепты из Геншина с Matt the Cat ロシアでも比較的手に入りやすい物で作るレシピが多いです。(よくよく見るとゲーム内では豚肉と書いてある料理のレシピが鳥肉使用になってたりもする…の秘密w) 最初はこの本に載っている料理から始めて、最近はそれ以外の物もちょくちょく作るようになりました。 普段は大鍋にスープをドーンと作って数日続けて食べたり、ハンバーグとか鳥肉のソテーとかサラダとか、割とワンパターンな食事をしているので、思わぬ形で料理のバリエーションが増やせる機会ができました^^ 現在諸事情によりオーブンが使えない関係で作れない料理もあるんですが、娘も毎週楽しみにしてくれているようなので、これからもちょこちょこ何か作れたらな~と思ってます。

新年のご挨拶

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 すでに数日経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。 毎度使いまわしですみません…(^_^;) 昨年は例の病原菌関連で生活スタイルがガラッと変わってしまったわけですが、今の状況を見る限りではまだまだ…というかもう二度と100%元の生活には戻れないのではないだろうかという気さえします。 幸い我が家は特に大きな病気をするわけでもなく1年を過ごせたので、このままの調子で今年も行こうと思います。 さて、今年は順調に行けば私は大学院を卒業できるはず。そして夏には去年おじゃんになった日本への一時帰国が……できたらいいなぁ…! とまぁ希望を語る前にまずは休み明けに待ち構えている前期の試験期間をクリアすることが最優先事項ですね。 そういえば、今年は学長からのお達しで1月1日~10日は休みのはずなのですが、院の先生の独断により本来は年末にやるはずだったテストが1月にずれ込みました(^_^;) というわけで、明日からの予定は 5日 院のテスト前カウンセリング 6日 院のテスト 7日 院のテスト前カウンセリング 8日 院のテスト 10日 院の試験前カウンセリング 13日 院の試験 18日 院の試験+大学の試験 22日 大学の試験 18日と22日の試験の前にもそれぞれカウンセリングが入ります。そして、25日からは大学院の教育実習が始まります。 あれ…これって実質冬休みないのでは…?(;^ω^) 何はともあれ、今年もちょこちょことロシアのことなどを発信できればと思っておりますので、気長にお付き合いいただければと存じます。

【誰得生活情報@ロシア】夏の風物詩、お湯管メンテナンス

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今日はロシアの夏の風物詩、「お湯管メンテナンス」について書きます。 ロシアの水道管は2本!? 日本では水道管のパイプは冷たい水の1本だけでお湯は各家庭にあるボイラーで温めて使いますよね? ロシアの場合はちょっと違って、水道管が2本あります。1本目は日本と同じ冷たい水道水。2本目はなんと、お湯専用なんです。 お湯は各家庭のボイラーで沸かすのではなく、  Теплоэлектроцентраль(テプロエレクトロツェントラーリ、通称 ТЭЦ) という、 お湯工場兼火力発電所(火力発電所兼お湯工場?) からの専用パイプで、主に集合住宅や商業施設などへと供給されています。 (一戸建てまではいかないので、ボイラーを設置する必要があります) 冬の朝、日本だと水道の水が温かくなるまで水を出しっぱなしにしておく必要がありますが、ロシアではそんなことはありません。平常時であれば、蛇口をひねれば即、60~75℃ぐらいのお湯が出てきます。 余談ですが、このお湯管、基本的には地中に埋まっているんですが、一部外に出ているところもあって、冬場になると野良猫たちが上に乗って暖を取っていたりします(笑) お湯管メンテナンス さて、このお湯専用パイプ、良い事だけってわけではありません。パイプの中を常に硬度の高い熱湯が流れているので、パイプ内部にカルキがたまったり、傷みがはやかったりします。そのため毎年のメンテナンスが欠かせません。 このメンテナンス、期間はだいたい2週間ぐらいで、町のエリアごとに順番にあります。その期間はお湯が出なくなり、ボイラーのない家庭は冷水のみの生活を強いられます。 メンテ期間はどう乗り切る? さて、このお湯管メンテ期間ですが、乗り切り方は様々。 一番手っ取り早いのはボイラーを購入&取付すること。 これでお湯を温める時間は多少取られますが、メンテ期間中もお湯を使うことができます。 諸事情でボイラーを取り付けられない場合は、ボイラーがある、またはメンテ期間外のエリアに住んでいる家族や友人のところでお風呂に入らせてもらう、という人も。 そして一番古典的な方法は、家になる大鍋などを総動員して、ガスでお湯を沸かし、それを冷水で薄めながら沐浴をする、という方法。 そしてもちろん、とことん攻めたい人は冷水シャワーという荒業もあります(笑) 我が家は義両親宅にボイラーがあ...

ほっぺさん、幼稚園に復帰

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 3月の中旬からコロナウイルスの影響で休園していたリャザン州の幼稚園ですが、8月10日(月)から、通常通り機能し始めました。 とはいえ8月10日まで完全に閉まっていたというわけではなく、7月の半ば頃からは両親が非リモートワークの共働きの家庭の子供のみを対象にした状態で開いていたんですが……、我が家の場合は私がリモートワークだったので、対象外でした。  再び幼稚園に通い始めるのにあたり、必要だった書類は、かかりつけの小児科医が発行する証明書1枚のみ。かかりつけの医者のところでちょっとした診察をしただけで、すぐに発行してもらえました。 今週の火曜日に証明書を出してもらい、おととい、水曜日から早速幼稚園に復帰しました。 初日は久しぶりの幼稚園が楽しみすぎて走っていった結果、 到着してから少し咳き込んでいて、早速門前払いを食らいそうになったんですが、何とか中に入れてもらえました(笑) さて、園が閉鎖になる前と比べて変わったことといえば、 送り迎えの際に保護者は園内でマスクをつける 朝は園の入り口で体温検査がある 園の出入り口や廊下に消毒用のジェルが置かれるようになった ことぐらいです。 やっぱり幼稚園で同年代の子と遊ぶのが楽しいみたいで毎日喜んで通っています。 私はと言うと5か月ぶりに一人の時間ができて今は少しのんびりしています。3月から続いた子供が家にいる状態でのリモートワーク&学業からやっと解放されましたー!!! 子供といること自体は楽しいんですけれど、仕事や勉強にはやはりあまり集中できない日々が続いていたので…… 特に私の場合、視覚から入ってくる情報に対する耳から入ってくる情報の比率が高いのか、アニメや歌などの言語が含まれている環境音がある場合、読み物の内容がいつも以上に頭に入ってこなかったので大変でした。  また数分おきに子供が話しかけてきて思考が寸断される状態で仕事や勉強をするのも、中々大変でした…。 8月ももうすぐ折り返し地点……ということは9月の新学期までも残り時間が少なくなってきました。 情報では9月からはまた通常の対面式の授業が大学で再開するようなので、楽しみにしています。 ただこれはあくまで噂なんですが、 9月下旬頃には”第二波”でまた自宅軟禁生活が訪れる、と、まことしやかに囁かれています。なので、一人で過ごせる自由な...

スマホ新調。

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先日、スマホを新調しました。 かれこれ3年ほど使っていた ASUS の Zenfone Go ZB500KL が、必要最低限のアプリしか入れてない状態でも本体の空き容量がギリギリで、電池の持ちも悪くなってしまったので。 AliExpress でスベアのバッテリーを買うという選択肢もあったんですが、今の時点で容量が足りていないのだから、バッテリーを買っても結局近いうちに新調せざるを得なくなるだろう、ということで、思い切って新しいのを買うことにしました。 で、機械関連にはめっきり疎いので、相方に機種選びはお任せ。 データ容量やカメラのスペック、そしてもちろん値段等色々考えた結果、夫婦そろって XIAOMI の Redmi Note 8 Pro に買い換えました。 先代より1周り…いや、本体の端の端までディスプレイになったことを考慮すると二回り大きいこの機種、ネットの情報によるとカメラの性能が売りなんだとか。 ここ最近のインスタの写真はこの機種で撮ったものなんですが、確かに前のカメラみたいに写真の端が歪んだりしないし、画質が良い。 とりあえずボタン押して撮っただけでも毛並みがしっかり見えるし、背景も自然とボケる。 色も質感もかなり正確に写るし。 そして私が個人的に最も驚いたのはマクロ。 まずは先代のマクロ写真。 かろうじて文字が書いてあることは分かりますが読むのには苦労しますね。 そしてこちらが今回買ったスマホのマクロ画像。 コレ、香水瓶の底の、私の肉眼(+眼鏡)では逆立ちしても読めない小さ~~~い文字です。 カメラも被写体も固定してない状態でこの写り。 嗚呼、これでスーパーで何か買うとき、一人でも必要に応じて原材料とか確認できる…! カメラ以外にすごいな~と思った機能は、顔認識。 スマホで会計ができる機種なので、誰でも使えてはマズいためすぐに設定しました。 「コレ、化粧したら認識されなくなったりしないかな?」 と、冗談を言っていたんですが、化粧しようが、眼鏡かけようが、前髪上げようが、寝起きの若干むくんだ顔だろうが、しっかり認識されました。 そして相方や娘の顔ではロック解除できませんでした。 …て、顔の作りが違いすぎるから当たり前か(笑) 値段も2万ルーブル切っているし、お得な買い物だったと思います。 これからジャンジャン活躍してもらう予定ですが、バッテリーは本体に組み...

コロナウイルスの影響@ロシア

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みなさん、こんにちは。 今日はコロナウイルス関連のことをちょっと書こうと思います。 日本でも学校が一斉休校になったり、マスクやトイレットペーパーが各所で売切れたりしているようですが、ロシアでもジワジワと(?)影響が出てきています。 因みに現在のロシアでの感染者数は こちら で確認できます。 リャザン州でも1人、感染が確認されたようです。 モスクワが隣な上に、モスクワまで出勤している人も多少はいるのだから当たり前か…。 Image by  Freepik では、ここからはコロナウイルスの影響についてです。 ルーブル安 直接関係があるかといえばそうでもないとは思うのですが…… もともと石油価格の下落でジワジワと下がっていたのですが、1ルーブル1.7円前後を保ってました。 ですが、コロナウイルスの件が始まってからついに1ルーブルあたり1.5円を切り、2020年3月19日現在、1ルーブルあたりなんと1.4円! 相対的に米ドルやユーロの値段が上がっているので、これらの外貨を持っている人らは売り時を見計らっているところかと。 にしても1ルーブルが1.4円とか…私がこちらに来たころの半額未満!先月末あたりまでは「みなさーんロシア旅行のチャンスだよー!」と思っていたのですが、それも今では初夏まで不可能となりました。 理由は2つ目の項目に続きます。 ロシアが外国人の入国制限 3月18日から5月1日まで (場合によっては延長の可能性も)、ロシアは外国人(ロシア国籍を有さない者及び無国籍者)の入国を制限しています。 ソースは こちら (ロシア語) 入国制限の対象外となる外国人もいますが、定住者(つまりはВНЖ保持者)以外は物流関係者や政府関係者などですので、一時帰国中または第三国滞在中の留学生や、仕事で訪露予定だった人は入国制限に引っかかります。 先週日本人の留学生がリャザンに戻ってきたので、本当に滑り込みセーフでした。 大学がオンライン授業に踏み切った すでに始めたところ、これから始めるところあるようですが、全体的に、一時的にオンライン授業に移行している(or する)ところが多いみたいです。 リャザン大学も例にもれず、今週の火曜日(2020年3月17日)から授業をオンラインで行うように指示が出...

やっと編みあがった! 透かし模様のセーター

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夏に編み始めた 透かし模様のセーター @гармония_леса (森のハーモニー)もどき、仕事の復帰して院にも行き始めたら全く進まなくなってしまっていたのですが、先日ついに完成しました! 長い道のりでした… かなりお手頃な毛糸で作った上に全面透かし模様なんですけど、メリノウールが35%入っているからか、思いのほか暖かいです^^ それでもお猫様としてはウール混合率が低かったようで、自らの毛を足してくれてました(笑) 肉茹で係が凍え死んでは困るのだ。 いつかもうちょいベーシックな色で同じの編みたいけど、肩の部分の減らし目がよくわからなかったので、次回は大人しく編み図を購入しようと思います。 まぁ院を無事に出られたら……の話ですね。 模様が(脳ミソのCPUが高くない私にとっては)複雑なので、セメスター中は絶対に無理……(^_^;) 現在は某友人にだーいぶ前にお約束した品を編んでいるところです。 夏までに間に合ったらいいな…! リンク

我が家に来たお猫様について

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前回の 「家族が増えました」 で紹介させていただいたお猫様。我が家に来て何気にもう1ヶ月半になりました。 今日はそのお猫様について徒然なるままに書こうと思います。 今回の記事は この1か月半での変化 先代との違い ”運命”の真相 について書いていきます。 単なる親バカ(飼い主バカ?)記事ですが、お付き合いいただければ幸いです。 この1か月半での変化 この1か月で、だーいぶ懐きました! 初日に(好奇心が恐怖より勝った状態で)家の中を一通り見て回った後は、1週間ぐらいは、私たちが起きている時間帯は基本的にずっと寝室のベッドの下の壁際、私たちには絶対届かない場所に隠れていました。 でも、やはり一人(一匹か。)ではさみしいのか、時々私たちの様子を偵察しに出てきたり。 そして1週間たつ頃には私らのベッドで寝るようになりました。 伸びきって寝そべると1m近くある…… そこからは結構早くて、3週間たつ頃には近寄っても逃げなくなりました。 定位置は寝室のベッドの近くにある暖房用パイプのとなり。今の時期はいつも熱湯が循環していて暖かいので気に入った模様。そして寝室を自分の部屋だと思っているようで、私たちが寝室に行くとベッドにすぐさま飛び乗り、撫でるように催促してきます(笑) 最初は逃げてたけど、今では娘とも仲良し 因みに呼び名は結局、血統書に書いてある「アヴァランシェ」、それをロシア風に短くした「ヴァーリク」、そして単純に「ネコちゃん」などなど、定まっていない状態です(^_^;)本当は決めたほうがいいのでしょうけれど…… 先代のお猫様との違いなど 当たり前のことですが、同じ猫、しかも描種も同じだけれど、やっぱり個性ってあるんですね。 カムィーシ(先代)との違いをいくつか挙げてみると、 とにかく喋る 先代は何か要求があると大きな声で「ニャー!」と一声鳴くだけでしたが、アヴァランシェは小さめの声で「ミャ…ミャミャミャミャ。」と、何か喋っているような鳴き方をします。しかもたまに独り言と思しきものが聞こえてくる…(笑) トイレの使い方がキレイ 食事中の方、すみません。先代は長毛種で肉球の周りにも長めの毛が生えていたからか、トイレの砂がトイレからこぼれていることがとても多かったんですが、今...

【誰得生活情報@ロシア】ロシアでの越冬 ビタミン不足の予防がカギ

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先日、同僚の先生に相談されて、そういえばブログに書いてなかったな~と思ったことがあったので、今日はそのことについて。 ロシアの冬は日本と比べて日照時間は短いし、寒いしで鬱っぽくなりがちです。 ここ最近は教師たちも学生たちも心なしか元気がありません。遅刻する学生が増えたり、せっかく来てもテンションが完全に低空飛行なことも。 あくまで私の意見ですが、ロシア人たちは良くも悪くも正直。テンションが低いのを隠す気などありません(笑) さて、話が脱線しましたが、今回記事を書くきっかけになったのは、9月からうちの大学で働いている同僚が発した 「最近どうも気分がノらなくて…」 という一言でした。 ロシアにかれこれ10年住んでいる私自身も現在そんな感じなので、夏の終わりにロシアに来たばかりの彼女にとってはさらに大変だろうし、同じような経験をしている人がほかにもいるかも?ということで、書いていきます。 季節性鬱(冬うつ) ロシアの多くの都市は私が住むリャザンも含め、日本より緯度が高いです。そのため冬期の日照時間が日本と比べて短くなります。 例として今日の日の出・日の入りの時間を比べてみると 日本(私の実家がある地域) 日の出 6:42  日の入り 16:32 日照時間 9時間50分 リャザン 日の出 8:34  日の入り 15:55 日照時間 7時間21分 で、日照時間が2時間半も違います。 日に当たる時間が短いこと、(正確には目から入る日光の量が少ないこと)は冬鬱の原因であるといわれています。 冬鬱の症状 冬鬱の主な症状は 睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。 食欲が旺盛で、とくに甘いものや炭水化物が欲しくなる。 気分が落ち込み、無気力となる。自己否定的になる。 集中力が著しく低下し、日常の家事・仕事ができない。 人づきあいがおっくうになり、出不精になり活動量が低下する。 参照サイト などがあるそうです。 全てではないけど私も当てはまってる~!(己のモノグサを正当化するな) 冬鬱対策 冬鬱の対策は日中に外に出て太陽の光を浴びる(見る)ことがもちろん有効なのですが、仕事の関係上外になかなか出られなかったり、せっかく外に出ても天気がイマイチで薄暗かったりもします。 そこでもう一つ助けにな...

結婚10周年

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先日11月21日は私と相方の10回目の結婚記念日でした。 ピンぼけ具合が時代を物語っている…(笑) 長かったような、短かったような~。 23で結婚は早いほうだったけど、РВП とか ВНЖ の申請でバタバタしてたら、子供産むのは平均的な年齢になっちゃった(^_^;)本当は30までに2人産み終わりたかったけどマンション買ったりもしてたから致し方なし! 本当はそろそろ2人目とか考えないといけないんだけど、今は院の卒業が最優先ですね~(まだ1セメスターもクリアしていない上に修論のテーマも確定していないのに何を言っているんだか) ま、2人目はひとまず置いといて、今のところは3人+1匹の生活を楽しもうと思います。

家族が増えました。

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2019年 11月24日 16:20、家族が増えました。 元気な男の子です。 ……というわけで、こちらが我が家の新しい守護神であるお猫様でございます。 お猫様を再び迎えることを決めるまで 愛猫、 Камыш(カムィーシ) が去年の9月に虹の国に引っ越してしまった我が家、その直後は日本への一時国があったのでしばらくは気が紛れたのですが、日本から戻ってきて冬が来るとそれはもうさみしいものでした。 娘も3歳になってからは言葉がだいぶ出てくるようになり、春あたりにはカムィーシがどこに行ったのか聞くように。子供って、結構色々覚えてるものなんですね。なのでカムィーシについて聞かれるたびに 「カムィーシは病気が中々治らないから、病気を治すために虹の国にお引越ししたんだよ。」 「虹の国に行ったら、どんな病気でも治って、毎日おいしいもの食べて、お友達もたくさんいるから、心配しなくていいよ。」 「虹の国には、一回行ったら戻ってこれないんだよ。でも夢の中に遊びに来るかもしれないよ。」 と言い聞かせているうちに、だんだんとカムィーシについてきくことは減ってきました。 状況が変わったのは今年の9月。カムィーシの命日あたりになって、やっぱり猫が欲しいな~と思い、ブリーダーが出している案内をなんとなく見るようになりました。 世の中、いろいろな猫がいるのですが、初めての猫がアメリカンカールだった我が家は(というかむしろ相方が)この描種にすっかりメロメロで、「アメリカンカール以外考えられない」と宣う事態。 アメリカンカールとは? アメリカンカール (American curl)は、 ネコ の品種のひとつ。原産国は アメリカ 。 外向きにカールした 耳 が大きな特徴。(Wikipedia より)   という外見的な特徴はもちろんなのですが、アメリカンカールを飼ったことがある人たちが口をそろえて言うのはその性格。アメリカンカールは穏やかで、人懐っこい甘えん坊さんなのです。噛んだり引っ掻いたりもあまり……どころかほとんどしません。もちろん個性というものがあるとは思いますが、子供とも比較的うまくやっていけるタイプです。 そしてお猫様探し 猫がいると何が大変かって、それはもちろん毛!カムィーシはお腹の毛がクリーム色のキジトラだったの...

フィッシュバーグ

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自他ともに認めるズボラ人間のくせに、何を血迷ったのか大学の仕事、大学院、家事、育児を絶賛ジャグリング中の私。 最近は平日、ほとんど料理をしていません(爆) どうしているのかというと、週末(つまりは日曜)に色々なものを大量生産して、それを1週間にわたってちょこちょこ食べているのです。 このような「作り置き」はロシア語で Заготовка (ザガトフカ)といいます。 普段は各種スープや豚のひき肉のハンバーグ、ロシアの定番、角切りサラダであるヴィネグレットなどを作っていますが、たまには何か他のものも作ろうということで、今回はフィッシュバーグを作ってみました。 材料 スケトウダラのフィレ 700g  玉ねぎ 1玉  パン 150g  卵 1個  小麦粉 大さじ 5  片栗粉 大さじ 2 塩 小さじ1.5 胡椒 少々 お好みのハーブやスパイス 少々 小麦粉(成形用)  我が家の場合は娘が弱い小麦アレルギー持ちなので、パンの部分を冷や飯、小麦粉をライ麦粉に置き換えて作ります。 作り方は至って簡単。 材料をフードプロセッサーでガガガガーッと混ぜて、食用油を付けた手で成形。その後小麦粉(我が家はライ麦粉)をまぶして、きつね色になるまで焼くだけ! ……と、レシピサイトには書いてあったので、初回なのもあって書いてある通りに作ってみた。結果、味は良いのですが、ちょっと歯ごたえが足りない仕上がりになりました。 次回作るときはお魚の半分はフープロ、もう半分は包丁でミンチにして作ってみようかと思います。 フィッシュバーガーうまし。 おそらく明日の昼食はこれになります。

ロシアの通販 Wildberries が便利

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娘が生まれてから、のんびりウィンドウショッピングをすることがほとんどなくなった私。服などをどこで買っているかというと、もっぱら通販です。 ロシアの大手通販 Wildberries 私が一番よく使っているのは Wildberries というロシアの大手通販サイト。このサイトは服、靴、化粧品は勿論、文房具、日用品、生鮮食品以外の食べ物、そして電化製品まで揃います。 一般的なショッピングモールに入っているお店の商品はほぼ網羅しているるので、欲しいものの色や形、素材などがあらかじめ決まっている場合には、各店舗を回って在庫を確認する必要がないので、とても便利です。 また、商品の受け取り方法が選べます。家まで配達もしてくれるのですが、その場合はもちろん、配達に来る時間帯に家にいなければいけません。ロシアの配達員は結構マイペースで、親切に事前に電話をかけてくれたとしても、「今日行きますね~」といういつ来るのか全く分からない宣言をされたり、反対に「約10分後に行きます!」と、直前の連絡があったりと色々。なので、私は商品受け取り所を利用しています。 この商品受け取り所、町の至る所にがあります。その数、リャザン市内だけでも約30か所! 営業時間は大体どこも10時から20時で土日も開いているので、仕事帰りや週末など、自分の都合のいい時間に受け取りに行けます。そしてこの商品受け取り所には試着室があって、試着をしてから買うものと買わないものを選ぶことができます。 ……と、ここまで褒めちぎってきましたが、もちろんいいところだけではありません。届いた商品が不良品であることも、ないとは限りません。なので受け取り所でしっかり試着または確認してから購入するかどうか検討する必要があります。以前娘のためにおもちゃの楽器を注文した時には破損した状態で届いたこともありました( ̄▽ ̄;) でも、かれこれ3年ぐらいこの通販を利用していますが、このようなケースはまれと言っていいと思います。 というわけで、欲しいものが決まっていて、それをぶらぶら探すのが面倒だよ~、という人は、Wildberries お勧めです。

大学院への道 ⑥ 日本から書類が到着

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大学院への道 シリーズ 過去の記事はこちら ① 専攻を決めよう ② 学費についての謎 ③ 申し込みをしよう ④ アポスティーユ ⑤ 健康診断 大学院受験に向けてせっせと書類を準備している今日この頃、出身大学からの卒業証明書と成績証明書がやっと到着しました。 今回のEMSの追跡履歴はこんな感じです。 2019/07/25 16:00   引受 神田郵便局 東京都 2019/07/25 16:12   中継 神田郵便局 東京都 2019/07/26 06:19   国際交換局に到着 東京国際郵便局 東京都 2019/07/26 06:20   国際交換局から発送 東京国際郵便局 東京都 2019/08/01 13:52  国際交換局に到着 VNUKOVO EMS RUSSIE 2019/08/02 10:27   税関検査のため税関へ提示 VNUKOVO EMS RUSSIE 2019/08/02 10:28   税関から受領 VNUKOVO EMS RUSSIE 2019/08/04 01:46   国際交換局から発送 VNUKOVO RUSSIE 2019/08/05 13:01  お届け済み   RUSSIE 時間短縮のため、日本在住の代理人(両親)から大学に申請書を送ってもらい、発行した書類は大学から直接EMSでロシアに送ってもらったのですが、そうして本当に良かった…!なんとこの大~事な書類、7月26日から8月1日まで、つまり1週間近く、日本とロシアの間のどこかを漂っていたんです。もし大学→実家→ロシアのコースだったら、到着は来週になっていたことでしょう。 さきほど読者さんに、ロシア郵便のサイトだと経過が更に細かく見られるという情報をいただいたので、調べてみたところ、26日に日本を出て、27日にはモスクワ入りしていたことが明らかになりました(笑) さて、約10年ぶりに対面する成績証明書は……私の記憶の中ほど悪くありませんでした(笑)それでも「可」はいくつかあるのですが……。そしてとりあえず書類を訳したのですが、「こんな科目、あったっけ…?」というものもちらほら……先生方本当にごめんなさい。 そして今回あたらめて大学の成績を見て...

大学院への道 ① 専攻を決めよう

まだ受験に向けての情報収集しかしていませんが、自分の状況を考えると大学院は行っておいた方がいいだろう、と 前回 結論を出したので、逃げ道をふさぐためにも(笑)ブログに色々書いてしまおうと思います。 先日、大学院入学の必要性の有無について学部長に聞きに行ったときに「詳しくはまた6月の終わりか7月初めに」と言われたので、今日早速ですが行ってきました。 はじめは早め早めにと、6月末に行こうかと思ったのですが、6月末は学年末。卒業試験や学年末試験、卒論の発表など、色々と立て込んでいます。なので、それらが一通り終わって、でも夏休みにはまだ入っていない7月初めにしました。案の定、今日は学生と思しき人はほどんどいなく、卒業を控えた人ら何人かに会った程度でした。私が勤めている学科もガラガラ。教師数人と秘書がいるだけでした。 さて、本題の大学院ですが、問題になるのは専攻と学費。 まずは専攻について。リャザン大学は総合大学なので、数学や化学、物理、スポーツ、経済、経営、心理学など、様々な学部がありますが、私のおつむのキャパを考えると、専攻はおそらく外国語学部の Методика преподавания иностранного языка и перевода (外国語教授法と翻訳理論)  Филология и Иностранные языки (教育学と外国語) のどちらかのコースになると思います。 前者は第一外国語が英語、第二外国語がドイツ語のグループと、留学生向けにロシア語と英語のペアのグループがあるそうです。コースは全日制のみ。 後者は第一外国語は英語で、第二外国語がドイツ語のグループと、定員が埋まるかで日本語か中国語のグループがある(かもしれない)そうです。こちらは全日制と、夜間コース(?)があります。 因みに新年度は9月1日スタートなのですが、大学院受験の願書受付締め切りは8月17日。つまり、直前になるまで定員が埋まるか、そのコースが開講されるか(理論上)わからないということになります。 今までの例を見ると、外国語教育と翻訳理論のコース、そして教育学と外国語のドイツ語のグループは毎年あるようなのですが、日本語は過去に1度(コース開設初年度)に定員が埋まって以来開講されていないようです。 私「来年度、日...

ストレッチ

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最近、入園準備の話ばかりだったので、たまにはどうでもいいネタをば。 子供のころから運動が苦手な私。視力の関係で球技がド下手なのは勿論、走るのは遅い、泳げない、体は固い……と、何拍子も揃っちゃってます。 過去にやったことがあるスポーツと言えば空手、バトントワリング(運動なのか?)ぐらいで、あとは高校時代のチャリ通、大学生の時の通学時の山登り&下りぐらい。そしてロシアに来てからは基本的にほぼデスクワーク……と、運動不足な日々が続いています。 流石にこれではマズイだろう、ということで、9月の社会復帰も控えているので、最近少しずつ運動を始めました。……まぁ運動と言っても娘と一緒に朝の体操的なものをしているだけなんですが……( ̄▽ ̄;) 最初は私の真似をしているんですが、最終的にこうなります はい、ほっぺさんは私の運動不足&体のなまりを知ってか知らずか、それはもう手厚く手伝ってくれています。ありがとうよ娘。今日も内腿の筋が痛いぜ……(笑)

仕事のこと の続き

先日書いた仕事の件ですが、だんだん方向性が見えてきました。 自分の状況や身体的特徴を考えると、大学教員という肩書は、仮に日本に戻るとしても、ロシアに留まるにしても、将来のための保険として捨てがたい、という結論に至ったんです。 それに、正直に言って私の視力では、一般的な会社勤めはスピード&正確さの面で無理があります。同じアルビノでも頑張っている人はいると百も二百も承知です。こんなことを書くのは不謹慎かな?とも思うのですが、障がい者枠だったら向こうも程よく諦めてくれるのだろうけど、私はちょうどボーダーラインにいる人間です。なので、眼鏡をかければ見えるようになる人たちと互角にやっていくことが求められる……というか、”普通の人”達と組んでやっていくことになるでしょうから、周りに多大な迷惑をかけることになるのが目に見えています。そういう意味で、教師、特に大学講師のようにほぼ個人プレーの環境は、私自身、そして私の周りの人の負担が極力減らせる仕事なのかな、と思うようになったんです。 というわけで、今のところ、来年度(9月)からまた大学の仕事に戻るつもりでいます。そこで気になるのは数年前の法改正。 ザックリ言えば、「大学で教壇をとるのは院卒に限る」というような内容の物。余談ですがうちの学科の場合、この法律が施行されたころは、これを守ろうとすると教師がほぼいなくなる=学科壊滅が免れない状況だったので、当時まだ学士だった教師(修士コースで勉強中)も授業を受け持っていました。 さて、かくいう私も(首の皮1枚)学士の身。例の法律が外国人講師にも適用されるのか、大学に聞きに行ってきました。結果は…… 学科長「知りません。人事課に聞いてください。」 人事課「知りません。学部長に聞いてください。」 始まりました、いつものたらい回し(ロシア語ではフットボールと呼ぶ)……と思いつつ、私が勝手に学部のファッショニスタと呼んでいる学科長のところへ。すると、 学部長「知らないわ(キッパリ)。でもあなた、勤続年数長いし、     そろそろ上行かないと。だから是非とも大学院行ってね!」 と、意外とアッサリ終わりました。 産休に入る前の数年も、自分なりに頑張ってはいたけれど、完全なるぶら下がりだったので(自覚アリ)、さすがに大...

サングラス

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ロシアの夏ってどんなイメージがありますか? 緯度が高いから涼しくて、日差しは弱いイメージでしょうか? 私もロシアに移り住む前はそう思っていました。 ……が、実際はちょっと違いました。 あくまでリャザンの話ですが、真夏の日中の気温は日本と同じぐらいまで上がることもあります。それでも湿度が高くないので、ジメジメとはせず、汗をかいても割とすぐに乾きます。なので、体感温度は断然、こちらの方が涼しいです。 日差しはというと、実は全然マイルドじゃありません。日の出から日の入りまでの時間が日本より長くなる4月からは、日差しが結構強くなります。 因みに本日、5月11日の日の出、日の入りは 東京   日の出 4:39  日の入り 18:35 モスクワ 日の出 4:27  日の入り 20:27 だそうです。 5月に入ると日差しはさらに強くなるので、私は外出時、サングラスが欠かせなくなります。眩しがりな私は、快晴の日はサングラスして、さらに手をかざさないと正面見ながら歩けません(笑) 生まれてこのかた、暖かい季節に出かけるときに必ずサングラスを使っている私を見てきたほっぺさん。子供が親の真似をしたがるのは当然のことで、もう去年の話ですがサングラスデビューしました。お店を何件か回って、本人に選ばせてあげたからか、結構気に入っているようで、たまに冬でもかけて出かけようとします(流石に止めますけど) で、今年もついにサングラス解禁(?)の季節がやってきたので、最近の外出時はこんな感じです。 石〇軍団的な……(笑) ロシアの大人たちはサングラス率がかなり高いのですが、子供はかけてる子があまりいないのでかなーり目立ちます(笑) 去年までは私が管理していたほっぺちゃんのサングラスですが、最近は片付けもできるようになってきたことだし、家にいる間は本人に管理を任せています。管理といっても「たからものばこ」を用意して、そこに入れるように言い聞かせているだけなんですが……。 もちろん、時々家の中でどこかに置き忘れて、外出時に見つからず、かけていけない時もあります。でもそれが本人としては相当残念なようで、だんだんサングラスが「たからものばこ」にしまってある率が高くなってきました。 近々...

最近の日常

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最近今までにも増して何でも手伝いたがるほっぺさん。料理の手伝いは勿論、最近は私の身の回りのことまでしてくれようとします。 先日、料理しながら編み物をしていたところ、後ろに椅子を持ってきて、髪を梳かしてくれました^^ イメージ図 パッと見、のどかな日常のひとコマに見えるんですが、ここでBGMにかかっているのは大体ロックやメタル、アニソンという……(笑) 最近ほっぺさんはまた生活リズムがお昼寝アリに戻ったので、編み物やビーズモザイク、そしてイラスト、ブログの進行速度を上げられそうです(*^▽^*) あ、でもその前に仕事片付けなきゃ……( ̄▽ ̄;)

誕生日会(という名のごはん会)

日曜に”誕生日会”と称して友人たちを家に招いてご飯会をしました。 子供がいると会える場所や時間が多少制限されるので、中々会えない友人たち。己の誕生日を免罪符にして、みんなまとめてうちに来てもらったんです(笑) プレゼントの色々貰ってしまって、イチゴ、手作りの器、ドラゴンフルーツ、ドリンクポット(ウォータージャグ?デカンタ??)とグラスのセット、抹茶や緑茶、カレールー(!)、お菓子、そしてなんと地図帳!みんな、わざわざ来てくれた上にこんなに色んなもの貰っちゃって申し訳ない~&ありがとう! ところで、去年から誕生日などのイベントで日本・ロシア以外の国の料理を作ろうということで、国名リストからランダムに選んだ国の料理を作ることにしていて、去年はパキスタン、そして今回はトルコ料理を作りました……が、残念ながら今年も写真を撮り忘れました( ̄▽ ̄;) ブロガーとか、インスタグラマーとか、とことん向かないな、と痛感しました(笑) 私個人の覚書という意味で、作った料理のレシピのリンクを張っておきます。 今回レシピを拝借したのは 日本・トルコ協会 のサイトからです。 今回のメニューはこちら ニンジンのサラダ ヨーグルト和え オリーヴのサラダ ひよこ豆のペースト トマトのピラフ トマトのスープ 肴の煮込み(レモン風味) スルタンの“お気に入り”のケバブ 2層のカボチャ・プディング 個人的には魚の煮込みがアッサリしておいしかったんですが、ロシア人たちにはトマトのスープが一番人気でした^^