アルビノ関連記事まとめ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 12月 25, 2019 2019年の「国際アルビニズム啓発デー」をきっかけに書き始めたアルビノ関連の記事、思いの外反響があったのでこのページにまとめることにしました。 現在公開中の記事 アルビノについて アルビノの見た目 アルビノについての噂 アルビノの肌 アルビノの視力 アルビノと学業アルビノと学業 番外編 居眠り問題 アルビノとアルバイト アルビノと就職活動 今後アップロード予定 アルビノとメイク アルビノ関連リンク集 上記のテーマ以外のこれについて知りたい!といった話題があったら、コメント欄またはメッセージフォームからお気軽にご連絡ください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
【生活のロシア語】化粧品、ロシア語でどう言う?(スキンケア編) - 10月 19, 2019 子供産んで体質が変わったのか、はたまたロシアの化粧品業界が原料を変えたからなのか、基礎化粧品で弱いアレルギー反応的なものが出るようになった私。 最近になってやっとコスメジプシー(死語?)を卒業した……というより、色々試すのに疲れたので、スキンケアラインがかたまりました。 今日は基礎化粧品のロシア語の語彙と一緒に私の使っているものを紹介していこうかと思います。 ロシアのスキンケアは日本と違う スキンケアの方法は、その昔うちの学科にいた美人学科長、L先生に教えてもらったもの。スキンケアの方法にも流行り廃りがあるようなので今主流の方法とは違うかもしれませんが…… ロシアおよびヨーロッパのスキンケアの方法は、日本の一般的な物とはちょっと違うようです。 基本のスキンケア 基本のスキンケアは至ってシンプル。 クレンジング(クリームタイプが主流) ↓ ふき取り化粧水でふき取り ↓ 保湿クリーム ………以上っ!!!(速っ) 好みや肌質などによって美容液やパック、スクラブがプラスされることもあるけど基本はこれらしいです。ここ数年でどのメーカーも洗顔料を出すようになりましたが、私がロシアに来た10年前にはほぼ売っていませんでした。 日本にいたころ、短期間とは言え化粧品会社に勤めていて、日本式のスキンケア(クレンジング → 洗顔 → 《パック》 → 化粧水 → 乳液 → 《美容液》 → 《クリーム》)が常識だと思っていた私には結構ショックな事実でした。 「ぇ、洗わなくていいの???汚れちゃんと落ちるの???」 みたいな。 でも L先生いはく、「え~~~?空気が乾燥してるから、石鹸なんかで洗ったら、肌が乾燥しちゃうでしょ~」だそうです。しかもこちらの水はミネラル分が非常に多い硬水なので、それ + 洗顔料でバシャバシャ顔を洗うと肌にとても負担がかかるらしい。 そしてもうひとつ驚いたのは”化粧水”の使い方。 日本と違う!化粧水の使い方 日本で化粧水といったら、たっぷりと肌にパッティングして浸透させるものですが、こっちでは化粧水はクレンジングのふき取りに使うものなんだとか。 具体的にどう使うのかは下に書きます。 私が現在使っている基礎化粧品 さてさて、前置きが長くなりましたが、肝心な語彙&私が使ってい... 続きを読む
ロシアの伝統的な冬の靴とロシアの靴のサイズ - 2月 07, 2021 私が住む町リャザンは、1月の後半あたりに気温が-20℃前後まで下がる期間が1週間ほどあります。 ここ数年はあまり気温が下がらない年が続いていましたが、今年は何年かぶりに冬らしい冬が来たので、何気にうれしい(笑) しかもここ数日はなんと、その寒い週間の第2弾が到来中です。 もちろん寒いには寒いんですが、湿度があまり高くないので、風が弱ければ体感温度はそこまで下がりません。しっかりと防寒すれば怖いものナシ!寒冷地用のダウンコートや帽子、手袋などの小物、ヒートテックなどの下着は勿論のこと、足元が冷えないようにすることも重要です。 というわけで、今日はロシアの伝統的な冬の履物を2つ紹介します^^ フェルトのブーツ Валенки 1つめは Валенки(ヴァーレンキ) という羊毛フェルトでできたブーツです。 画像は Wildberries より ヴァーレンキは、袋状にした羊毛フェルトを水蒸気や熱湯で加工し縮ませて作るブーツで、モンゴルの遊牧民から伝わったと言われています。 きっちきちに縮ませたフェルト製なのであたたかいですが、防水性に欠けるのが玉にキズ。ゴムが発明されて以降は上の写真のようにゴム製のカバーが付いたタイプの物や、ゴム製の靴底がついているタイプの物などが売られるようになりました。中に羊の毛皮や人工毛皮がつけてあるものは更に暖かいです! 本来は白、ベージュ、グレーなどの自然な羊毛の色で無地なんですが、最近は刺繍などをしてある華やかなものも多く出回っています。都市部だとヴァーレンキを履いている大人はそんなにいませんが、子供の冬用ブーツとしては根強い人気があります。 もちろん合皮や撥水加工された布地と人工毛皮でできたブーツのほうが断然人気があるのですが、娘の幼稚園の30人グループに娘を含め数人のヴァーレンキユーザーがいます。そして街を歩いていてもヴァーレンキを履いている子供をちょくちょく見かけます。 毛皮のブーツ Унты 2つめは Унты(ウンティ) という毛皮でできたブーツです。 画像は Wildberries より これはロシアに住む少数民族、エヴェンキ人の冬の履物を現代向け(都市部向け?)にアレンジしたもので、 Унты という呼び名はエヴェンキ語で”履物”や”ブーツ”を意味する言葉、 Унта(ウンタ) から来ています。 ↓↓↓ エヴェンキ人については、... 続きを読む
自己紹介 - 4月 04, 2021 初めまして。「ずぼら日記@ロシア」の管理人、Mami です。 ブログを始めてから何年も経つのですが、ここ数か月でブログを見に来てくださる方が少しずつ増えてきたので、今更ながらちょっと自己紹介をば。 このブログについて このブログは元々、私がロシアに嫁入り後、割とすぐに書き始めた日記のオンライン版のようなものでした。 独自ドメインを持っていた時期や、諸事情で一時期の分の記事がまるっと消えた事件を乗り越えつつ、今に至ります。 電子版日記を卒業(?)し、少しでも役にたつ情報を発信しようと内容を見直し、更新頻度を上げ(当社比)たのは 2019年の下半期からです。 このブログは、 ロシアの生活情報 ロシアの大学での仕事 ロシアの大学院での学生生活 ロシアでの子育て ロシアの移民手続き など、基本的にロシア関連の話をメインとしているつもりですが、 アルビノ(先天性眼皮膚白皮症) 趣味のハンドメイド レシピ についても書いている、見ての通りのごった煮ブログです。 視力の関係で更新スピードは他のブログと比べたら遅めかとは思いますが、それをご了承の上まったりとお付き合いいただければと思います。 私たちについて リャザン在住の庶民。 2021年現在、家族構成は私、相方、娘、猫の3人+1匹体制。 私 某城下町出身 30代 日本人 リャザン国立大学の常勤日本語教師 2021年、同大学の修士課程を修了 色素が少しあるタイプのアルビノ 相方 リャザン生まれリャザン育ち 30代 ロシア人 職業は設計士 元(?)アニオタ 娘 2015年 年末生まれ 2022年現在、幼稚園児 ロシア語が強めの日露バイリンガル ダーチャ生活大好き人間 猫 モスクワ郊外の町、セルギエフ・ポサード出身 先代の猫の親戚 2019年11月に我が家にやってきた。 好物は茹でたスケソウダラ、鶏の砂肝、ハツなど 続きを読む