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日本では既に日付が変わってしまいましたが、本日6月13日は国連が定めた「国際アルビニズム啓発デー」なんだそうです。
私もアルビノの身。これから数回にわたって、アルビノについて書こうかと思います。
今回はさわり程度のことをざっくりと書きます。
私もアルビノの身。これから数回にわたって、アルビノについて書こうかと思います。
今回はさわり程度のことをざっくりと書きます。
アルビノとは?
アルビノ(Albinism - 先天性色素欠乏症)とは、遺伝子の突然変異によってメラニン色素の生成に関わる遺伝情報が欠損しているために、生まれつき全くメラニン色素を全く、またはごく少量しか持っていない人または動物の個体です。
(詳しくは こちら:Wikipedia )
生物学的な話は置いておいて、つまるところ私を含むアルビノの人たちは世間一般の方々とは見た目が違います。肌がとっても白く、髪の色は白~金色、または明るい茶色。目の色も青かったりグレーだったり明るい茶色だったり。生まれつき茶目黒髪が一般的な日本ではとても目立ちます。
アルビノのタイプいろいろ
アルビノには色々なタイプがあるのですが、単純に目に見える形で分けた場合、全身タイプ、肌だけや目だけといった部分タイプ、そして成長に伴い色素を多少沈着させることができる不完全タイプなどがあります。この不完全タイプは全世界のアルビノの中ではあまりいないのですが、日本ではアルビノの4人に1人がこのタイプだといわれています。日本人特有のタイプといったところでしょうか。因みに私はこの不完全型のアルビノです。
不完全タイプのアルビノの成長による色素沈着の度合いは個人差が大きく、私の場合は肌はとても白く、髪は金髪で、目の色は緑がかった明るい茶色です。
顔立ちは思い切り日本人なのですが、色合いが色合いなので、初対面の人からはほぼ必ず、外国人、若しくはどこかの国(だいたい北欧とか)の血が入っているのかときかれます。
子供のころはからかわれたりしましたが、今では全然気にしていません。むしろ楽しんでいると言っても過言ではありません。ご丁寧に英語で話しかけてくれた人にはがっかりされないように最後まで英語で対応したり、逆にレストランでわざわざ出してくれた英語メニューを(読みにくいから)日本語メニューに交換してもらったり……おっと、あまり書くと感じが悪い人だと思われちゃいますね(笑)
最後に
というわけで、これからアルビノの生活についていくつかの記事に書いていこうかと思いますので、ご興味のある方は読んでみてください^^- リンクを取得
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