自己紹介

整形外科の話の続き

先日、入園前健康診断で整形外科に行った際、歩き方が変と言われた件ですが、家に帰ってから落ち着いてカルテを読んでみると、

плоско-вальгусная стопа と書いてありました。日本語で言うところの「X脚」のことかと思います。

そういえば歩き始めたばかりのころはO脚っぽいと思っていたけど、最近なんとなくX脚っぽく見えるようになってきたな~、と思っていたんです。

調べてみたら、これ、どうやら小児性X脚とでも言いますか、成長の過程で一時的にX脚になりやすい時期があるみたいなんです。で、ほっぺちゃんは今ちょうどその時期に当てはまります。(因みに2歳ごろまでO脚気味なのも、度を越えてなければ普通のことなんだとか)

いつも健康関連の疑問を解決するために参考にしているロシア語のサイトにも、
小児性X脚(←この際便宜上、こう呼ばせてください)は放っておいても小学校の低学年ごろまでには直る。早く治したかったら特別なトレーニング(平均台の上を歩くなど)をすることもできる。家では靴は履かせず、外では散歩のときに極平たんでない道を歩かせることが効果的。
と書いてありました。

というわけで、
  • плоско-вальгусная стопа は相当ひどくない限りは放っておいても治る。
  • 普通の生活が送れている時点で気にする必要無し。
  • 家での室内用靴はまったくもって不要。
  • とにかく子供を歩かせよう。
という結論に至りました。

ほっぺちゃんが現時点でX脚気味だけど、これがほとんどの場合は一過性のものであると説明もせず、室内履きを勧めてきた整形外科医のおばちゃん……医者としてどうなんでしょうかね。しばらくお世話になることは無いと思います。骨折でもしなければ、次回はおそらく小学校入学前でしょう。だ・すびだーにや。

あ、でも行けと言われたトレーニングは近々予約します。紙書かれちゃった以上、行かざるを得ないし、どうせ無料だし。何なら初日に担当の人にほっぺちゃんを見てもらって、本当に通う必要があるのか質問してみようと思います。

それで「毎日必ずきて!チェックされてるから!」と言われたらおとなしく通い、「いや別に……」と言われたらその場で終了証明を書いてもらうか、期間の最終日に紙だけ受け取りに行く、という方法を取ろうかと思います。相方にその話をしたら「君にはもう日本人的な律儀な心は残ってないんだね。日本で社会復帰できないよw」と笑われたのはまた別の話……(笑)

まぁ一度トレーニングやってみて、ほっぺちゃんが気に入ったら日々の散歩がてら通うのもアリですけど。

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