自己紹介

不思議の国ロシア(入園許可待ち編)

なんと、ほっぺさんが9月から幼稚園に行けることになりました‼‼‼

いやー、長かった。

待機児童の問題は日本もロシアも同じで、ほっぺさんも生まれて割とすぐ幼稚園入園希望の手続きをしました。手続きをした当時、順番待ちの番号は180番台。その後、法改正により、軍関係者や議員、幼稚園職員などの子供が”優先入園”できるようになり、1年前には私たちの順番は210番台へと下がりました。

そしてつい先日もう一度自分の順番を確認したところ、なんとさらに下がって270番台になってました。

これぞロシアン・マジック……!と半ば開き直って笑っていたのですが、状況が悪化の一途をたどっているので義母が電話で問い合わせをしてくれました。するとなんと、「あ、9月に入園できますよ。」と、担当の方からアッサリとしたお返事が。入園希望書には第3希望まで書いて出すのですが、その中で相方の通勤ルートにある園に入れることになりました……というか、なっていました。

なぜ「なっていました」なのかというと、その指定の幼稚園に確認に行ったところ、「来年度入園予定児童リスト」が、紙の状態からしてもうすでに長らく貼りだされていた様子だったため。つまり、だーーーーーいぶ前にここの幼稚園に行くようになることが決まっていたのに、どこからもそのことに関して通知が来ていなかったんです。

しかも、その入園予定児童のリストには「4月23日までに入園手続きをするように」の1行。はい、慌てて手続きしました。もし義母が電話するのがあと数週間遅かったらどうなっていたんだろうと考えると、ホント恐ロシア。

ここで責任の所在をどうこう考えるのはもう正直言って無駄なので、結果オーライってことで。

ほっぺさんに「秋から幼稚園だね~。幼稚園で何する?」ときいたところ、


と、大張り切り。娘よ…公立の幼稚園は3歳からだから、あなたが一番年下なのだよ…(笑)

でも本人は大真面目。自分はもう”赤ちゃん”ではなく”お姉さん”なんだ言っております。というわけで、秋から彼女は幼稚園へ働きに行くつもりのようです(笑)

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