自己紹介

ロシアの幼稚園 その後

8月から慣らし保育を始め、9月から本格的に幼稚園に通い始めたうちの娘。かれこれもう一か月以上幼稚園に行っていることになります。同じ年頃の子供たちと一緒に遊べるので幼稚園自体はかなり楽しいようです。ですが家にいた頃とは生活リズムや生活環境が変わったため、ちょくちょく病気になります。

慣らし保育スタートから今月中旬までにかれこれ2、3回は病気になったと思います。9月初めに中耳炎になった時は、私も大学の仕事に戻ったばかり、そして大学院の授業が始まったばかりだったので余裕がなく、相方の両親に色々と手伝ってもらいました。

実はつい最近もロタウイルスか何かもらってきたようで、昨日今日は幼稚園を休んでいます。幸い昨日は相方が仕事を休んでくれ、今日は義母が休んでくれているので私の仕事と勉学には支障は出ていません。義母にいたっては、旧システムの年金受給年齢に達していて、年金を貰いつつ仕事をしているからか、もうあまり働きたくないようで

「ほっぺちゃんが病気になったらいつでも言ってね。いつでも病欠とるから♪」

と言ってくれています。彼女が相方を育てていた頃は、遠方に住む両親からのサポートがなく大変な思いをしたからというのもあってか、色々率先して手伝ってくれるので本当に助かります。

まぁマフラーやスヌードで口を覆うと扁桃炎になる、など科学的根拠のない独自の理論を展開してきて面倒くさいと思うこともなくはないのですが、その手の話はだいぶスルーできるようになってきました(笑)

それにしても幼稚園に行き始めると本当に頻繁に病気になるんですね。友人知人からあらかじめ聞いてはいたものの、ここまでしょっちゅう病気にはるとは……。

話はそれますが、娘はいま、以前とは別の幼稚園に行っています。慣らし保育で行っていた幼稚園は9月に入ってついに調理室のリフォームが始まりました。やっとリフォーム用の予算が下りたようです。そして9月の10日頃始まった工事は約2カ月続く予定なんだとか。その間もちろん給食は出せないわけですから、この幼稚園に通っている子供達はみんな、一時的に近隣の幼稚園に行っています。

私たちが一時編入することになった幼稚園、家からの距離は最初に行っていた幼稚園と変わらないのですが、こちらの方が建物も新しくて。とても綺麗。私は手続きで一度行っただけなのですが、園によってここまで違うのかと驚いたものです。 グループごとの中庭も垣根で区切られていたり幼稚園の敷地内に入るためのゲートには 内側からしか解除ができないロックがかかっています。

築年数の浅い幼稚園なら、以前のところのようにリフォーム代を請求されることも少ないもしくは皆無でしょうし、設備の安全性や防犯システムが多少はしっかりしているところの方がいいかな、ということで、早速МФЦ(多機能センター:日本で言う市役所の支部のようなもの)に行って、 以前の幼稚園の工事が終わってもここの幼稚園に残れるように申請書を出してきました。無事に本編入できるかな?



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