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今日はロシアの夏に欠かせない定番料理を紹介します。
Окрошка(オクローシュカ)という、夏野菜とクヴァスを使った冷たいスープです。
Окрошка(オクローシュカ)という、夏野菜とクヴァスを使った冷たいスープです。
いつも通り、食材のロシア語名も一緒に紹介します。
- キュウリ(Огурец ) 3本
- ラディッシュ(Редиска) 4個
- 卵(Яйцо) 3個
- ハム(Варёная колбаса) 100g
- 青ねぎ(Зелёный лук) 3本
- ディル(Укроп) お好みで
- 塩(Соль) 小さじ2杯
- クヴァス(Квас) 1~1.5ℓ
作り方
- 卵を固ゆでにし、殻をむく
- 青ねぎを小口切りにし小鉢などに入れ、塩を加え、すりこ木などでたたき、塩をなじませる。
水分がでてしんなりしたらOK - 1、キュウリ、ラディッシュ、ゆで卵、ハムを小さく切り、鍋などの大きい容器に入れる
- 3に2とクヴァスを加えてよく混ぜれば出来上がり。
最後に
レストランなどで見かけるオクローシュカは具が角切りのものが多いイメージですが、家で作る時にひたすら角切りをするのが面倒だという場合には、目の大きいおろし金を使ってもいいです。
事実、我が家もおろし金で作ることが多いです(笑)
そして、オクローシュカに使うクヴァスは、スーパーの物よりもパン屋さんで売っているものを使うことをお勧めします。
スーパーで売っているクヴァスは、濃い茶色にするために焦がし砂糖などを使っているので、カラメルソースのような香り&味がします。
また炭酸ガスが人工的に添加されているので、コーラの代わりに飲む場合は良いのですが、オクローシュカを作るにはあまり向いているとは言えません。
一方パン屋さんなどで売っている、ベージュ~薄茶色のクヴァスは、水、砂糖、ライ麦粉(または小麦粉)、麦芽(たまにイースト)のみで作っているので、微炭酸で素朴な味です。
「ぬか」のような風味なので、パン屋さんのクヴァスで作ったオクローシュカは、日本人の舌に比較的合うかと思います。
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