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今日は私の大学院生生活1年目を振り返る日記的な記事です。
by freepik |
昨年の9月、産休&育休、そして娘の幼稚園入園待機の無給休暇でまる4年のブランクから大学の仕事に戻り、それと同時に大学院生にもなった私、この1年は……ちょいちょい大変でした(あくまで当社比)
育児との両立
育児に関しては、幼稚園には嫌がらずに行ってくれたし、病気になった時も義母が休みを取ってくれたりしたので、そこまで大変ではなかったんですが、某ウイルスが原因で幼稚園が閉鎖&私がリモートワークになってからがキツかったです。
今までは娘が朝登園してから私の仕事が始まるお昼ごろまでが私の自由時間もとい授業の準備&院の宿題などをある程度集中してする時間だったのですが、それがなくなってしまったので…。
それでも仕事も勉強もしなければならないので、長時間タブレットを見せる日々が続いたのも、ちと心が痛みました。
仕事との両立
前期は教えるコマ数が週9コマで、大学院の授業も週9コマ。
後期も途中で通信になってしまいましたが前期とだいたい同じような授業数。
時間に換算するとそんなでもないのですが、それらに付随する準備や復習の時間を取るのが結構大変でした。
ただ、メリットも勿論あって、院で勉強したことを自分が教える授業ですぐに使ってみることができる点は、得た知識をより効率的に定着させるという意味で良かったと思います。
学業自体
以前アルビノ関連の記事で書いた居眠り問題対策として、
- 授業中は話を聞くことに集中
- できる限り板書を読まない
- できる限りノートを取らない
をした結果、この1年、授業では一度も居眠りをしませんでした!(何かの快挙であるかのように書いていますが、本来これが当たり前なんでしょうね…)
さて、それでもノートが全くない状態だと復習ができないので、授業中デジカメで撮影した板書やスライドを家に帰ってからノートにまとめて書くという作業をしていたのですが、これに時間がかなりかかりました。
前期のうちは頑張って全て手書きで書いていたのですが、就寝時間が午前2時3時なんてこともザラでした…
後期は流石にキツかったので、”手書きノート派”の先生に許可を取って、ワードでまとめたりしたので負担は多少軽減できました。
こんな感じで、勉強そのものについては対策方法が分かったので、来年度もおそらく問題ないのですが、悩みの種は論文執筆と、それに付随する読書。
前期・後期ともに”実習”という名の各1か月弱の論文執筆期間があったのですが、とにかく文献を読む作業が進まない。
”字を読む”という作業が苦手のようです。
慣れの問題だとか、やる気が足らんのだ、と言われてしまうかもしれませんが、とにかく進まない。
文献によってはPDFを入手→ワードに変換→読み上げという手段が使えるのですが、紙媒体しかないものもありますし。
論文、無事に書き終えられるのであろうか自分…(^_^;)
最後に
やはり4年ぶりの仕事復帰と大学卒業から12年ぶりの学業復帰を同時に強行したのは間違いだったのでは、と思うこともしばしば。
ですが、周りのおかげで何とか1年目を乗り切りました!
9月からは修士課程2年目が始まります。
今は夏季休暇中なので、今のうちに
- 今年のノートの電子化(スキャンではなく、ワード化)
- 論文のための文献集め
を少しずつしようと思います。
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