自己紹介

猫の闘病生活

日本へに一時帰国の準備を進めなければいけな時期なのですが、相方が持って帰ってきたと思われる風邪ウイルスを家族みんなで仲良くリレー中………正確には相方はバトン持ちっぱなしで、私や娘は一時的に一緒にバトン持ちながら並走してたんですがね(笑)


さて、そんな話はさておき、今日は我が家のお猫様のこと。

すでに先週のことですが、我が家の猫が急に餌を食べなくなりました。そしてトイレにも行っていない…というか、行っているけど出ていない様子。このようなことは今までなかったので心配になったのですが、タイミング悪く相方と娘も体調を崩していたので病院へ連れて行くのは次の日に見送りました。

今思えばこれがいけなかった。翌日には今まで入ったことのなかった浴槽の下のスペースやベッドの下の奥底深くに入ってうずくまるようになってしまい、歩くのもヨロヨロの状態にまで悪化してしまいました。

動物は自分の体調不良を最後の最後まで隠しかちだと前々から聞いてはいましたが、まさか1日でこんなになってしまうまで隠しているとは…
流石に明日に引き延ばすことはもうできないだろうと判断し、まだ体の重い相方にお願いして、浴槽の下のスペースから引っ張り出して病院に連れて行ってもらいました。

どうやら尿道が詰まった上に膀胱に血尿が溜まってしまっていたようで、カテーテルで排尿をし、中を洗浄してもらいました。それから数日処方された薬を注射&服用させ、洗浄も行っていたのですが、どうも症状がよくならない上にカテーテルが血の塊で詰まってしまうので医師に相談したところどこかに結石ができている可能性があるのでエコーを〇〇病院でやってくるようにと言われ、昨日行ってきました。

結果、どこにも結石は見つからず、診てくれた医師いはく、
「今までそれなりの年数働いてるけど、結石なんて見たこと無いよ。
 おそらく膀胱炎かウイルス感染が原因でしょう。
 血液検査でほぼ確実に原因がわかりますよ。
 それと、カテーテルは意味がないかと思います。」
とのこと。

エコーのあとはカテーテルを外し、血液検査のための採血をしました。結果は翌日(つまり今日)わかるのですが、上記の話を最初の医師に知らせて指示を仰ぐため夕方いつもの病院へ行きました。報告の際、相方がエコーと血液検査をやった病院の名前を間違えて別の病院名を言ったところ、担当の医者の表情が一変。

「〇〇病院でやってって言ったじゃないですか。しかも血液検査もしたんですか?できるところとできないところがあるんですよ。結果をもらえる保証もないのに!」

不思議ですよね。どこの病院でエコーをやろうと、こちらの勝手ですし、念のため血液検査をしようがしなかろうが、これもこちらの勝手。お金を払うのは私たちなのに、どうして怒る必要があるのでしょうか?

つまるところ、この医者が〇〇病院を指定した理由は設備の問題などではなく、単純に客集めで、彼は〇〇病院を紹介することでほぼ確実にその病院からコミッションを受け取っているということです。これ、ロシアではかなり横行しています。婦人科でも同じことがあったのですが、獣医界でもこんなことがあるとは……ここ最近、風邪以外の体調不良になることもなく病院から久しく遠ざかっていた私たち、まんまとやられました…

他のクリニックと癒着しているという点ではドン引きですが、相方が仕事の後に行っても開いていて、家からも比較的近いので、今日はまたこの病院に行きます。でも次回は彼のところには行かないかと。

早く元気になって、また一緒に寝てほしいものです…



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