お湯復活!!!!!!!!
 待ちに待ったお湯が戻ってきました。いやぁ~長かった。 当初の復旧予定日である8月4日はみごとスルーされ、その後に出た9月1日復旧説も幻に終わり…10月1日復旧予定のお知らせが来ましたがそれも流れましたが、 本日10月2日、お湯復旧いたしました~!!! 一体この約2ヶ月の間に何が起こっていたのかあまり詳しくは知らないのですが、どうやら8月4日時点でお湯工場が 「お湯代未納分があるからお湯出してあげなーい」 とい言ったらしい。 でも州の調査ではお湯代は各家庭からちゃ~んと納付されてるとの事。では”未納分”って???それはなんと、マンションの空き部屋の分のことらしい。 誰も住んでないんだからどう考えてもお湯料金発生しないでしょ…って思うんですが、実はつい最近まで水道代はその家に居住登録されている人数から割り出した定額制だったんです。 ここ数年でメーター式への移行が進んでいますが、まだ全家庭にメーターがついているわけではありません。なので旧式の家の場合、家が空き家で一滴も水を使っていなくても、書面上誰かが住んでいれば料金が発生してしまう、という仕組み。   お湯工場は 「未納分がちゃんと納付されるまでお湯出してあげなーい」 の一点張りで、結局リャザン州政府が未納分を払うという公約を出したらしい。 すると、そもそもその州政府の金って私らが払った税金じゃないかー!と盛大に反発を受けたので、結局州は 「お湯作らないんだったら工場動かさなくて良いよね!」 ってことでお湯工場への電力供給停止を命じたらしい。 ものすごい実力行使wwww リャザン政府とお湯会社の金をめぐった我慢比べの構図が出来上がったわけです。そんなこんなしているうちに気温はぐんぐん下がり、最高気温が10℃ちょっとの日が続くようになり、結局どちらが勝ったのかは知りませんが、我慢比べが終わったようです。 おかえり お湯・・・・!!! n(TT_TT)n ロシア(リャザン)のお偉いさん方、仲が良くないことをどうこう言うつもりはありませんが、あなた方のイザコザに私たちのような善良な市民を巻き込まないでください(遠目)