子供産んで体質が変わったのか、はたまたロシアの化粧品業界が原料を変えたからなのか、基礎化粧品で弱いアレルギー反応的なものが出るようになった私。 最近になってやっとコスメジプシー(死語?)を卒業した……というより、色々試すのに疲れたので、スキンケアラインがかたまりました。 今日は基礎化粧品のロシア語の語彙と一緒に私の使っているものを紹介していこうかと思います。 ロシアのスキンケアは日本と違う スキンケアの方法は、その昔うちの学科にいた美人学科長、L先生に教えてもらったもの。スキンケアの方法にも流行り廃りがあるようなので今主流の方法とは違うかもしれませんが…… ロシアおよびヨーロッパのスキンケアの方法は、日本の一般的な物とはちょっと違うようです。 基本のスキンケア 基本のスキンケアは至ってシンプル。 クレンジング(クリームタイプが主流) ↓ ふき取り化粧水でふき取り ↓ 保湿クリーム ………以上っ!!!(速っ) 好みや肌質などによって美容液やパック、スクラブがプラスされることもあるけど基本はこれらしいです。ここ数年でどのメーカーも洗顔料を出すようになりましたが、私がロシアに来た10年前にはほぼ売っていませんでした。 日本にいたころ、短期間とは言え化粧品会社に勤めていて、日本式のスキンケア(クレンジング → 洗顔 → 《パック》 → 化粧水 → 乳液 → 《美容液》 → 《クリーム》)が常識だと思っていた私には結構ショックな事実でした。 「ぇ、洗わなくていいの???汚れちゃんと落ちるの???」 みたいな。 でも L先生いはく、「え~~~?空気が乾燥してるから、石鹸なんかで洗ったら、肌が乾燥しちゃうでしょ~」だそうです。しかもこちらの水はミネラル分が非常に多い硬水なので、それ + 洗顔料でバシャバシャ顔を洗うと肌にとても負担がかかるらしい。 そしてもうひとつ驚いたのは”化粧水”の使い方。 日本と違う!化粧水の使い方 日本で化粧水といったら、たっぷりと肌にパッティングして浸透させるものですが、こっちでは化粧水はクレンジングのふき取りに使うものなんだとか。 具体的にどう使うのかは下に書きます。 私が現在使っている基礎化粧品 さてさて、前置きが長くなりましたが、肝心な語彙&私が使ってい...
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