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7月, 2020の投稿を表示しています

スマホ新調。

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先日、スマホを新調しました。 かれこれ3年ほど使っていた ASUS の Zenfone Go ZB500KL が、必要最低限のアプリしか入れてない状態でも本体の空き容量がギリギリで、電池の持ちも悪くなってしまったので。 AliExpress でスベアのバッテリーを買うという選択肢もあったんですが、今の時点で容量が足りていないのだから、バッテリーを買っても結局近いうちに新調せざるを得なくなるだろう、ということで、思い切って新しいのを買うことにしました。 で、機械関連にはめっきり疎いので、相方に機種選びはお任せ。 データ容量やカメラのスペック、そしてもちろん値段等色々考えた結果、夫婦そろって XIAOMI の Redmi Note 8 Pro に買い換えました。 先代より1周り…いや、本体の端の端までディスプレイになったことを考慮すると二回り大きいこの機種、ネットの情報によるとカメラの性能が売りなんだとか。 ここ最近のインスタの写真はこの機種で撮ったものなんですが、確かに前のカメラみたいに写真の端が歪んだりしないし、画質が良い。 とりあえずボタン押して撮っただけでも毛並みがしっかり見えるし、背景も自然とボケる。 色も質感もかなり正確に写るし。 そして私が個人的に最も驚いたのはマクロ。 まずは先代のマクロ写真。 かろうじて文字が書いてあることは分かりますが読むのには苦労しますね。 そしてこちらが今回買ったスマホのマクロ画像。 コレ、香水瓶の底の、私の肉眼(+眼鏡)では逆立ちしても読めない小さ~~~い文字です。 カメラも被写体も固定してない状態でこの写り。 嗚呼、これでスーパーで何か買うとき、一人でも必要に応じて原材料とか確認できる…! カメラ以外にすごいな~と思った機能は、顔認識。 スマホで会計ができる機種なので、誰でも使えてはマズいためすぐに設定しました。 「コレ、化粧したら認識されなくなったりしないかな?」 と、冗談を言っていたんですが、化粧しようが、眼鏡かけようが、前髪上げようが、寝起きの若干むくんだ顔だろうが、しっかり認識されました。 そして相方や娘の顔ではロック解除できませんでした。 …て、顔の作りが違いすぎるから当たり前か(笑) 値段も2万ルーブル切っているし、お得な買い物だったと思います。 これからジャンジャン活躍してもらう予定ですが、バッテリーは本体に組み...

大学院1年目を振り返って

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今日は私の大学院生生活1年目を振り返る日記的な記事です。 by freepik 昨年の9月、産休&育休、そして娘の幼稚園入園待機の無給休暇でまる4年のブランクから大学の仕事に戻り、それと同時に大学院生にもなった私、この1年は……ちょいちょい大変でした(あくまで当社比) 育児との両立 育児に関しては、幼稚園には嫌がらずに行ってくれたし、病気になった時も義母が休みを取ってくれたりしたので、そこまで大変ではなかったんですが、某ウイルスが原因で幼稚園が閉鎖&私がリモートワークになってからがキツかったです。 今までは娘が朝登園してから私の仕事が始まるお昼ごろまでが私の自由時間もとい授業の準備&院の宿題などをある程度集中してする時間だったのですが、それがなくなってしまったので…。 それでも仕事も勉強もしなければならないので、長時間タブレットを見せる日々が続いたのも、ちと心が痛みました。 仕事との両立 前期は教えるコマ数が週9コマで、大学院の授業も週9コマ。 後期も途中で通信になってしまいましたが前期とだいたい同じような授業数。 時間に換算するとそんなでもないのですが、それらに付随する準備や復習の時間を取るのが結構大変でした。 ただ、メリットも勿論あって、院で勉強したことを自分が教える授業ですぐに使ってみることができる点は、得た知識をより効率的に定着させるという意味で良かったと思います。 学業自体 以前アルビノ関連の記事で書いた居眠り問題 対策として、 授業中は話を聞くことに集中 できる限り板書を読まない できる限りノートを取らない をした結果、この1年、授業では一度も居眠りをしませんでした!(何かの快挙であるかのように書いていますが、本来これが当たり前なんでしょうね…) さて、それでもノートが全くない状態だと復習ができないので、授業中デジカメで撮影した板書やスライドを家に帰ってからノートにまとめて書くという作業をしていたのですが、これに時間がかなりかかりました。 前期のうちは頑張って全て手書きで書いていたのですが、就寝時間が午前2時3時なんてこともザラでした… 後期は流石にキツかったので、”手書きノート派”の先生に許可を取って、ワードでまとめたりしたので負担は多少軽減できました。 こんな感じで、勉強そのものについては対策方法が分かったので、来年度もおそら...

【ロシアの家庭料理】 ビタミンたっぷり!イチゴのジャム Варенье из клубники

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6月下旬~7月初めはロシアではイチゴの季節。 ダーチャではこの3週間ぐらいの間イチゴがたくさん採れます。 ダーチャでとれたイチゴ 毎週(うちと義両親それぞれ)3~5㎏ぐらい持って帰って来ていたんですが、さすがに食べ飽きる(贅沢な悩み)し、冷凍庫に収まらないのでジャムを作ることに。 というわけで、本日はロシアの冬のための保存食の定番品、イチゴのジャムのレシピを紹介します(レシピってほどの物じゃないですが…) 材料 例のごとく、材料と、対応するロシア語を一緒にチェックしましょう。 苺( Клубника )  1.5㎏ 砂糖( Сахар )  1㎏ レモン汁( Лимонный сок ) 1/2 個分   ロシアの人は苺と砂糖を 1:1 で作る人が多いみたいですが、我が家は砂糖控えめ。 レモン汁はジャムの色味をよくしたり、ゲル化促進するためのものなのですが、無くても作れます^^ 作り方 作り方自体はとても簡単! 苺を洗い、ヘタを取って水気を切る ①のイチゴを鍋に入れ、砂糖を加え、数時間置いておく 苺から水分が出たら中火にかける 砂糖が溶け切ったところでレモン汁を加える 時々木べらで鍋の底をこするようにそっと混ぜる 煮立ったら灰汁を取りながら更に10分ほど煮て、火を止めて半日ほど置く 再度煮立たせて、5分ほど煮て火を止める工程を2,3回くり返す (繰り返す回数が多いほどシロップにとろみが出て、果肉は柔らかくなります。焦げ付かないように木べらで鍋の底をこするように混ぜるのもお忘れなく!) 好みの煮詰まり具合になったら再度煮立たせ、煮沸した便に詰める 毛布やタオルで包んでゆっくり冷ませば出来上がり! 冷暗所で保管してください 最後に 今日はイチゴのジャムの作り方を紹介しました。 実はロシア語にはジャムを表す言葉が何種類かあります。 今日紹介した Варенье (ヴァレーニエ)はピューレ状にしていない、材料の形が残っているタイプのジャムを指すのですが、そのほかには   Джем (ジェム)、 Повидло (ポヴィードロ)、 Конфитюр (コンフィチュール)というものがあります。 定義は様々なのですが、一般的に、 Джем 果肉を煮崩してピューレ状にしてあるジャム Повидло 主にリンゴ等で作る、裏ごしした滑らかなジャム Конфитюр フ...