自己紹介

コロナ影響下での生活について

今日はコロナ関連のニュースではなく、最近の私のこと書いていきます。

若干愚痴っぽくなるでしょうから、その手の記事がお好きでない方は回れ右でお願いします。

by freepik

大学の通信授業

まずは3月17日に大学の授業が通信授業になってから約1か月が経ちました。

最初のうちは「これで幽霊学生が授業に参加してくれるようになるかな!?」と淡い期待を抱いていたのですが、幽霊は幽霊のまま、対面だろうがスカイプだろうが授業には出てこないことが分かりました。

課題の提出率は直接手渡しじゃない分少し上がったような気はしますが。

通信授業については後日もう少し書こうと思います。

幼稚園閉園

3月28日~4月5日の大統領令による非労働期間とそれ以降、幼稚園が閉園になっています。

なので娘もかれこれ1か月、家にいます。

スカイプで授業をしている間、娘にはタブレットで動画を見てもらっているのですが、1日に複数コマ授業があるときには何時間も見せることになってしまうので申し訳ない&娘の目が心配。

なので、スカイプでの授業がない時間帯はできるだけ娘の相手をするようにしているのですが、これだと授業の準備や学生たちから送られてきた課題のチェック、院の課題ができません。

塗り絵などで一人遊びをしてもらうにも、年齢的なものなのか、本人の性格なのか、数分置きに「ママ見てー!」の繰り返しなので集中できず…(^_^;)

ただ、ひとついいことがあって、私といる時間が増えたことで、日本語が伸びるスピードがまた上がってきました。
先日実家とスカイプした時には以前とは比べ物にならないくらい積極的に日本のじじばばと話していたので、かーちゃん感動。

仕事は夜中に後回しになってしまうけど、その分娘の日本語が伸びてくれるなら、もうちょい踏ん張ろう。
(他の選択肢無いんだけどね)

大学院の課題

大学院は現在、実習期間中なので授業と言える授業はなく、課題提出のみです。娘と家にいる状態なので、授業数が少ないのは本当に助かります。

ただ、通信だと授業に使われる教材が文字情報のみなので、それを読むことに私は苦労しています。

ワードなどの形式でもらえるので、文字サイズをいじれるのですが、いかんせん文字情報が頭に入らない。
これは視力の問題というより私の頭のスペックの問題なのでしょうけれど、音声で聞かないと入ってこないのです。

今はパソコンに読み上げソフトを設定したので、課題や教材だけでなく、受信したメールまで読み上げで聴いて、作業も前より多少スムーズに進むようになりました。

嗚呼、文明の利器。

温度差ありすぎ

少し外の世界の話もしましょう。

私は現在数週間に1度しか外に出ていないので、周りの人やニュースが情報源なのですが、人によって、そして企業によって、今回のコロナ騒動への対応にかなりの温度差があるようです。

現在リャザン州では体温測定や施設内の消毒などの一定の基準を企業側が満たせば業務の再開ができることになっています。因みに通勤には会社側が発行する「通勤許可書」的なものが必要です。

相方の勤め先は布マスクが支給され、リモートで仕事ができる人は自宅で仕事。通勤組は入り口で毎日体温測定をし、建物内はいつもより頻繁に清掃員が巡回しているとのこと。

一方義弟の勤め先は「生活必需品の買い出し以外家から一歩も出るな!外出て職質されたら即辞表書いてもらう!」と上から言われているんだとか。

でもマルシュルートカの運転手は義務付けされているにもかかわらずマスクもせずに仕事をしているという状況……


先はまだ見えず

こんな感じで現在、家に缶詰めで娘の相手+大学の仕事+大学院の課題+家事を同時進行している、これぞ自転車操業の状態です。
(てか正直、回しきれてませんが…)

今のところ5月の連休明けには大学の授業が通信から対面式に戻るはず…なのですが、現在の感染確認者の増え方を見ていると無理そうですね。

それに、仮に対面式の授業が再開したとしても、ほっぺちゃんの通う幼稚園は”状況が改善するまで”閉園とのことなので、私は今の生活を続けることになる可能性が高いです。

幼稚園、一体いつ再開なんだ?

余談ですが、リャザンも今日からモスクワのように QRコードによる外出者管理が始まりました。外出する際には1日だけ有効のコードを発行しなければならないようです。

まだまだ長期戦になりそうですね。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
皆さんもお体に気を付けてお過ごしください。

では、今日はこの辺で^_^

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